周囲40kmの広大な雪原散歩

美ヶ原高原スノーシューツアーのご案内

スノーシューツアーイメージ さらさらのパウダースノーとアルプスの展望を楽しみながら、
起伏の少ない広大な雪原を、雲の上を歩くような感覚で歩けるのが
スノーシューです。
指導は、美ヶ原を知り尽くした登山ガイドで、初心者でも安心して参加できます。
ただ歩くだけではなく、雪原を自然観察しながらのネイチャーハイクです。
冬の美ヶ原高原は、周囲にはスキー場や歓楽街など何もなく、
宿を一歩出ると大雪原が広がります。
一切音のない世界で目に入るものは、
シベリアからの渡り鳥ハギマシコ(アトリの仲間)の群れだけです。
静かな平日などは、運がよければ鹿の群れやカモシカ、キツネ、
かわいい野うさぎに出会うこともあります。

ところで、スノーシューってどんなものかご存知ですか?
知らない方のためにお見せしましょう。
これです(画像の右上にあるのは・・・違います)→
登山靴や、防寒靴の上に履いて雪原を歩きます。
とても歩きやすく、疲れません。
一度遊んでみると、やみつきになること請け合いです。


スノーシュー
・冬のスノーシュー体験プラン
12月から4月まで開催予定 (現在企画中)
海抜2000mの美ヶ原高原で、クロスカントリースキーやスノーシューをお楽しみいただく、冬のアウトドアスポーツ入門に最適なプランです。
お食事は,鴨鍋・雉(きじ)鍋や信州黄金軍鶏鍋などをメインに、岩魚料理や馬刺し・鹿刺しといった深山の味覚を日替わりで野趣に富んだ料理をご賞味下さい。
プラン料金には、スノーシューレンタル料(1日目午後より翌日午前までの1泊2日)を含みます。スノーシューレンタルをXCスキーレンタルに変更も可能です。但し@1500円UPとなります。ご了承下さいませ。XCスキーに変更の場合は身長と靴のサイズを予約時にお知らせ下さい。
厳冬期の美ヶ原は他の季節とことなり一般観光旅行には不向きな時期です。標高2000mの山小屋に泊まりますので、冬山装備と防寒の準備は万全にご用意してご来山下さいませ。
料金・空室等はじゃらんネットをご覧ください。


美ヶ原(茶臼山方面)ご案内

広大な雪原と深田百名山42座を見渡せるほどの山岳景勝地と知られる。
無雪期の観光化されたイメージとは違い、雪が降り積もると2,000mの雪山と化す。
スノーシューのインフォメーションデスクでもある美ヶ原高原ホテル山本小屋の玄関を出れば、スノーシューイングフィールドが広がる。
ここでは、八ヶ岳が間近に迫る茶臼山へと訪ねてみよう。
まず、美しの塔へ行き、北アルプスと美ヶ原のシンボル「美しの塔」でスナップをワンショット。
しばらく、北アルプスが屏風のように並ぶ穂高・槍ヶ岳から白馬岳の眺望を堪能しながら歩くと、塩クレ場に出る。和田村と松本市の境であり、美ヶ原のヘソの位置に当たる。
トイレ奥より左にルートを取り、富士山を正面に見て進もう。ここは、注意をしなければならない点が2点あり、1点目はレンゲツツジの低木群落があり、積雪が少ないときにはルート取りには十分配慮が必要なこと、2点目はガスが濃厚になるときがあり、フラットな歩き出しのため、ホワイトアウトになりやすいことである。
途中、シュカブラ(雪の風紋)がしばらく続く、雪と風が作った天然のミュージアムである。適度なアップダウンもあり、パウダーランも楽しめる。
茶臼山のピーク手前200mで一度柵の外に出て、雪庇が張り出している場合があるので気をつけながら山頂へと登る。
2,006mの頂では、左より八ヶ岳・富士山・車山・南-中央アルプス・御岳・乗鞍山が連なって展望できる。眼下には諏訪湖の湖面も望める。ティーブレイクやランチには最良のロケーションだ。
復路は、200mほど同じルートで戻り、東側の樹林に沿って進もう。途中からは深入りしない程度に霧氷で飾られたダケカンバやシラビソの林をネイチャーハイク。ニホンカモシカやウサギに遭遇するチャンスがあるのも森林ならではだ。
美ヶ原高原ホテル山本小屋の裏斜面をトラバースすると玄関到着となる。
気軽にガイドプランを申し込めるのも、美ヶ原のよいところであり、満喫する手段であろう。
山崎邦彦 スノーシューイングブックより)
スノーシューツアーイメージ

初心者講習料金・レンタル料金
(現在作成中)

お申し込み・お問い合わせは

美ヶ原高原ホテル山本小屋

電話0268-86-2011
FAX0268-86-2013






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